街頭演説は

もうすぐです…

 一人で、演説をするために機材を今まで造ってきました。

私は、今までにないシステムで演説をし、毎回このホームページに上げていきます。こう御期待…

 問題山積みの都政、昔ながらのシステムで運営していては、頭(かしら)を変えても、同じやり方であれば、行き着くところは同じです。

私は、皆さんと違うやり方の選挙をしてみせます。それが、公約の本質を表しています。身をもって証明してみせます。

 

 今日も、一人で機材を買いにいきました。私が松葉杖をついているせいか、秋葉原の大型カメラ店でも、とても親切にしてくれ、一緒にアイデアをくれたり、他の階に探しにいったりしてくれました。

 極めつけ、この写真の方、手にある機材、下の部分は私が徹夜で造りました。でも、ここにコンピュータを載せるのですが、強度が足りなく不安定でした。カメラ屋で部品を買い、南砂町にある日用品点に飛び込み、ネジとワッシャーで何とかしようと店員さんに尋ねたところ、「これは、結構大変かも…」と。思わず私の口から溢れた言葉が「はー、今日も徹夜だな…」、聞こえたのかどうかは、分かりませんが、「ちゃちゃっとやっちゃいましょうか」と、おっしゃって工作室へ。

「私は、都知選挙に立候補したんですよ…」というと、「えー…」とのけ反り、「じゃあ、丈夫にしないといけないですね」と手際よく作業してくれました。「私がこの機材にコンピュータを載せ、背中から背負ったアームに載せて演説をするんです…」と言っただけで、何が必要でどうすればよいかを理解して作業をしてくださっていることが見てわかりました。私が”イメージで理解して”というのは、こういう事なのです。そして、ほんとに「ちゃちゃちゃ」と仕上げてくださり、「はい、どうですか、これで?」。私は「完璧です、おいくらですか?」と聞くと、「あー、いいですよ。そのかわり頑張ってください」と一言。

私は、初めて人前で涙が止まらないほどの喜びを味わいました。いままで、辛い事ばかりでした。でも、初めて立候補してよかった、と感じたので、ブログを書かなければ、と思い、今の気持ちを綴りました。

 今後、前にさかのぼり「立候補までの道のり、四日間の実録」「一人ぼっちの選挙日記」などのカテゴリーで、書き綴ります。

 


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